クリスタルワンド誕生秘話 Junko Komiya-Baker

クリスタル・ワンドとの最初の出会いは1996年のイギリス、グラストンベリーでした。 ミカエルの塔の下でタロットリーディングをしていたグラハムという男性が、「君にはこれがいい。」と手渡してくれたのが始まりです。 グラストンベリーの丘の土が中に入っていて、ふるとサクサク音がするのですが、このワンドガ、その後イギリスで生活することになった私に、いつも道筋を示してくれたのです。 2度目の出会いも、やはりグラストンベリーでした。 右上の写真は、グラストンベリー修道院ですが、ここの庭を歩いていた時、いきなり誰かに頭を叩かれた感覚が・・・ 痛いっ!と振り向くと、そこには一本の木の枝が落ちていました。 木から枝がぽきっと折れて、私めがけて飛んで来たのでした。 聖地の木には賢人のスピリットが宿っているとされているイギリスの木。手折ることなど、とてもではありませんが、できません。 でも、向こうから飛んで来たのですから、きっとこれは、スピリットからの贈り物かもしれない・・・と、手に取ってみました。

枝を手にした時、「ああ、これは次なるワンドを持てと言っているのだ。」ということがすんなり心の中に入って来ました。 今まで、導いてくれたワンドに感謝して、次なるワンドを手にする時が来たとすると、一体、ここからどんなことが始まるのか?という思いが私の中をよぎりました。 間髪入れずに、枝が語るには、「次なるワンドは、ペンの形になって、あなたに書く力与え導きます。」とのこと・・・。 私は、その枝を大切に持って帰り、夫に相談すると、手先の器用な夫は、二つ返事でワンドを創りはじめたのです。 一番上のストーンヘンジを背景にした写真で、私が持っているのがその時の枝で作ったクリスタル・ワンドです。 このワンドを創り始めた時、夫は私が本の出版ができるように祈りをこめて創ってくれました。その後、2冊の本を出版することができたのですが、そのあとワンドについたクリスタルがぽろっと落ちて、お役目が終わりになりました。 どうやら次のワンドとの出会いが始まる気配です。

ここからは、ワンドそのものが自分で歩み始めた感があります。 ワンドは、私の直感と信じる力を高めてくれたので、 そうだ、ワンドを持つ準備ができた人たちのために、ワンドを創ろう!と・・・。 しかし、聖地の木を切ったり、手折ったりすることはできません。 どうやってワンドになる木を得ることができるのだろう? と、考えている時、アメリカから私たちの家にホームステイに来た女性が、ストーンサークルに連れて行って欲しいというので、北西イングランドのストーンサークルにお連れすることにしました。 その前日、嵐のような風が吹き荒れましたが、朝になるとケロッと晴れたので、車を蹴って出かけると、そのストーンサークルの中心に、風で折れた木の枝が・・・ 更に、なぜかクリスタルまでが枝と一緒に落ちているのです。 やりたいこと、望む方向へ進めるように直感を高め、信じる力を強め、サポートしてくれるのが、クリスタルワンドだということを身をもって知った私たちは、持つ人の願いを一緒に祈りながら創る、まるで仏像のようなものなのだという認識に至りました。 しかし、ワンドは、そこでは留まりませんでした。 その女性は、スイスの某健康機関で働きたいという夢をもっていらしたので、槍のように大きなクリスタルワンドを製作し、使ってもらうことにしました。 彼女の能力や人格の素晴らしさにより、見事、スイスでの仕事を手にされましたが、ワンドは彼女の願いに方向付けをし、大志を抱いた時には、降りかかって来がちなネガティブな要因を、まるで槍のように働いて追い払ったと思います。 困った時や、心細い時には、人は小さな石を握りしめて祈ることもあるものです。ワンドはパワフルな味方となり、見えない世界の強力を仰ぐために働いてくれるので、ポジティブな意識とイメージを保つためには、最高のツールになる。 そう信じられる訳があります さて、聖地の木の枝が『在りたいように』『自然なままに』 木とクリスタルの気持ちに従って創ったものが、持ち主のところに行くのだと言うことを伝え始めました。 夫は、クリスタルと対話しながら クリスタル・ワンドを創る生活に入ったところ、更に、ワンドがリクエストをつけて来ました。

石と木、そして海のエネルギーを一つにすること。 クリスタルを満月の海でチャージするのか? 真珠をつけるということなのか? 考えればいくらでも方法があるのですが、どれもしっくりきません。 そんな時、古代の人たちから伝わったある方法を使うことで、 見事に海のエネルギーと同調させることができるということがわかったのです。 その結果、人生のステージごとに、役目を終えるワンドから、次世代まで継ぐことができるワンドへと見事に姿を変えたクリスタル・ワンドは、大切にしまっておけるように、プロテクト能力の高い箱の中に入れることになりました。 こうして、深い海の色、宇宙の色をたたえるロイヤルブルーのベッドに、クリスタル・ワンドが納まるようになったのです。

現在は、内側にボアがついている持ち運びしやすいポーチの中に入って、ワンドたちは、世界中のいろいろなところを旅するようになりました。

 

そして、これからもどんどん進化しながら、古代の知恵を更に多くの人たちに伝えていく役目を果たしていくことと思います。

 

私の手の中で、あなたの手の中で、いっしょに人生の目的を叶えながら。

 

小宮ベーカー純子 コズミックダンスカンパニーLLC